痩せている低体重なら、洋ナシ体型・下半身デブとはいいませんよ。低体重で、下半身が太いという人は本当のデブではなく、体型がアンバランスなだけです。ダイエットをしないようにしましょう。
その状態でダイエットをすると、全体的に体重が減ってしまいます。どんどん低体重になってしまい、命の危険があります。
体重が少なくアンバランスな理由を見てみましょう。
貧乳痩せ体型なのに下半身デブの理由 その1 骨盤が広がっている
産後や生活習慣によって、骨盤が広がっている場合、下半身に肉が付きやすくなります。骨盤が広がっているなら、骨盤矯正の筋トレをするか、整体で骨を整えてもらうことで、骨盤を締めることができます。
ヨガやピラティスでも骨盤を締めるカリキュラムがあります。
自力で骨盤を締めるヨガ・ピラティス動画
貧乳痩せ体型なのに下半身デブの理由 その2 姿勢が悪い
日頃の姿勢によって、筋肉の付き方が変わります。いつも前かがみの人は、前かがみになっても倒れないように、筋肉が発達します。
体型別の原因の一例
- 太ももの前面が大きく膨らんだ人は、いつも立つときに前のめりの姿勢の可能性があります。
- 太ももが全体的に太い人は、筋肉がなく脂肪がたるんでいる可能性があります。
- おなか周りに肉がついている人も、猫背で座ってる可能性があります。
姿勢を正しくする方法
下腹部に力を常にいれることです。それにより自然に姿勢が矯正されます。
貧乳痩せ体型なのに下半身デブの理由 その3 血行が悪い
血行が悪いということは、血液中に流れる栄養や老廃物の排泄が鈍っている可能性があります。脚が浮腫みによって太ってみえるという可能性があります。
脚の浮腫みを解消する方法
- 湯船に入って血行を良くする
- 水分をしっかりとる
- 脚を高くして寝る
- 脚のマッサージをする
- 浮腫み用の靴下をはく
健康であればむくみは、睡眠中に解消されるものです。
しかし、睡眠時間が少ない、立ち仕事が多いなど人によっては、むくみが中々解消しないこともあります。その場合は、上記のような解消法を試すことで、むくみがなくなり脚がほっそりしてくることがあります。
貧乳痩せ体型なのに下半身デブの理由 その3 脚の筋肉がない
筋肉がない場合、脚の脂肪がたるみ見た目が太くみえます。
筋トレやウォーキングによって脚を引き締めることで、脚がほっそりすることがあります。
ウォーキングをするときは、食べる量を増やしながらウォーキングをするようにしましょう。体重が減ってしまうことを防ぎます。
脚の筋肉をつける筋トレ
- 仰向けに寝る。
- 脚をできるところまで広げる
- 脚を開く
- 脚を閉じる
- 開いて閉じるを1回とし、10回繰り返し
痩せ型の下半身デブ(アンバランス体型)の解消法の注意点
痩せ体型の人はアンバランスだからといって、体重を減らすようなことをしないでください。
無理なダイエットに繋がり、バストもさらに小さくなってしまいます。
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